• 2016.12.20
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「山の会」たより44

平成28年12月17日 福岡県 馬見山(978m)

〇 忘年登山で近場の馬見山登山を計画した。馬見山(978m)は屏山(927m)・古処山(860m)を合わせて嘉穂アルプス(嘉穂三山)と言われている。今回は嘉麻市側からのコースとした。
福銀甘木を07:30に出発し、秋月から八丁峠経由で下りの途中で小石原、日田への標識から旧南嘉穂林道に進み、約7kmぐらいにある鮭孵化場に駐車した。
○ 08:32登山準備を終え、対面にある馬見山登山口の標識から登山を開始した。すぐに馬見山の遙拝所と書かれた石碑が建っている。登山道は枝打ちと間伐された杉林の中を縫うように進んでいく。また次々に登山道の標識が立てられていてわかりやすい。

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○ 巨石が積み重なった涸れ沢に沿ってしばらく進むと「風穴」と書かれた案内板がある。傍によっても風を感じることもなかった。その後も誰かがいたずらで案内板に「カメ石」と書いているが、折り重なった巨石を見れば確かに「カメ」に見えてくる。更に進むと今度は「寄添い岩」の標識、なるほどと思わせる。
〇 林道終点から標識に書かれた「ぶな屋根コース」に入った。しばらく進むと尾根道となったのであろう、急に冷たい風が吹き抜けるようになってきた。そして霜柱が見られるようになってきた。木々の間から日が差してきたが気持ち暖かい程度である。

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○ 尾根道は思った以上に急斜が続いて、言葉も少なくなってきた。周りは雪で白い光景になってきた。ひたすら登っていくと突然目の前に「御神所岩→」の標識が現れた。「御神所岩」は馬見山の見所あるが、前方に非常に大きな岩が見えている。(ぶな尾根コースを使わずに、馬見山山頂の案内で進めば、御神所岩の前に登ってくることになる。)
○ 斜面を慎重に進んで、10:17御神所岩の下部にたどり着いた。見上げると”岩の大きさ”を実感する。祠があり祀ってある。大きなつららが落ちている。当たろうものなら大変である。
写真を撮った後、御神所岩に沿ってロープ3本ぐらい使い岩の上部に進んだ。そこはHPに良く掲載されている場面である。岩の向こうには嘉麻市、飯塚市が見えている。山頂に向かうと再び「ぶな屋根コース」と合流した。そのまま山頂を目指した。

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○ 登山口から2時間9分を要し、10:41馬見山頂に着いた。しかし、周りは樹木に覆われ展望が良くない。馬見山頂上の標識の下に「見晴し台」の案内があるので、そちらに向かうと天気が良く、正面に甘木方面の眺望が開けている。西には屏山・古処山が連なり、その下には江川ダムが見えている。

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○ 山頂には日差しはあるものの風よけも無く寒いので、写真を撮りすぐに下山することにした。しばらくの間、尾根道は木漏れ日がさして、ほんのり暖かく気持ちの良いあゆみである。しかし、いきなり急斜の下りとなった。登りとは比較にならないほど非常に神経を使いながら下って行った。下ること約40分、宇土浦越まで400mの標識地点が、風を受けず、日が差して平坦で、ベンチもあったので、この場所で昼食とした。
○ 忘年登山なので軽食ということあったが、なんのなんの通常の昼食と大して変わりない。11:58昼食を終え、再び急斜を下り、12:08宇土浦越に着いた。ここは嘉麻峠~馬見山・屏山・古処山の縦走路の途中で、馬見山キャンプ場と江川ダムへの分岐点であるが、遠景では馬見山と屏山の間の大きな切り込み(鞍部)地点である。

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○ 休憩の後、馬見山キャンプ場方面に下っていった。既に急斜面は過ぎているので、杉林の中比較的緩やかに下りていく。旧南嘉穂林道まで戻ってきた。それから駐車した鮭孵化場まで舗装道路500m位をダラダラと登って戻っていくが、ここが結構きつく感じる。13:05鮭孵化場に到着、あとは花立山温泉での入浴、忘年会となった。

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※ 馬見山は奇岩なども多く、また中腹から上は急登が続き、下山も急斜面など思った以上に手強かった。天気も良く、穏やかな一日となった。
この一年メンバー全員ケガもなく、非常に充実した山の会であった。

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