• 2019.6.26
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「山の会たより」69

令和元年6月22日(土) 大分県 鳴子山(1,643ⅿ)・白口山(1,720m)

○ 今年も「オオヤマレンゲ」を見に行こうということで、レゾネイド➾鳴子山直登➾白口山➾鍋割峠➾レゾネイドの周回コース登山となった。
05:00甘木を出発、途中玖珠SAに寄り、九酔渓、牧ノ戸峠を経由して、06:55一番水の先にあるレゾネイドクラブ第3駐車場に到着した。4台が既に駐車している。

 
○ 07:08登山準備ののち一番水の横にある登山道から登って行った。2018年3月の時は工事中の砂防堤が新たに3基完成していた。
しばらく行くと、4000本の山桜と書いた看板がある。この先が「くたみわかれ」となる。

 
○ 07:43「くたみわかれ」に着いた。登山道がコンクリート舗装になり全く様子が変わって昔の面影がなくなってしまっている。ネット情報によると、ここから少し行ったところに鳴子山直登への入口があるとのことだが・・・・、
くたみわかれ」から少し登ったところで見つかった。何の変哲もない、ただ小さな目印だけで!これではなかなか見つからないはずだ。見落とさなくて良かった。

 
○ 登山道を登って行くと”やはり噂どおりの急登である。”両側が落ちているので、尾根を進んでいるようである。しかし、手をついて登るような急斜が続く。時々休みながら登って行けども、なかなか尾根に着かない。「鳴子山」と書いた小さな道標があった。だんだん尾根に近づいたのであろう、明るくなってきたが、霧で全く見えない。

 
○ まだか!まだか!と思いながら進むこと、登山口から約2時間でやっと尾根に出た。岩場を登ると痩せ尾根(実際はそんなに痩せていない)である。霧で左右の景色が全く見えない。しかし、尾根道はかろうじて霧がなく注意すれば問題ない。
09:22 おそらく小ピークと呼ばれている場所に到着、前方には双耳峰が見える、奥が鳴子山である。休憩の後、尾根道を登って行った。ガスがかかったり消えたりしているが、風がなく曇っていても暑く感じる。

 

○ 少しだけの”ヤブこぎ”をしながら、09:59鳴子山頂(1,643ⅿ)に到着した。レゾネイドクラブ駐車場から3時間弱、直登はやはり手強かった。周囲を見渡す光景はなかなか良いものである。昼食は「白口山」で摂ることにして、お目当ての「オオヤマレンゲ」鑑賞へ進んだ。
○「オオヤマレンゲ」は「稲星越え」に向かう途中にあるのだが、鳴子山から下りで山肌に白く点々と見える。そして、前面ピークの3つの岩場の中央から下った所の場所を推測し、稲星越方面から登ってきた人に「オオヤマレンゲ」の咲いている場所について教えながら進んで行った。(昨年の経験もあり比較的楽に見つけることができた。)

 

 
山道の途中に「山の貴婦人オオヤマレンゲ」の白い花弁が見えている。よく見るとたくさん蕾もついている。みんなでワイワイ言いながらはしゃいでいると、いつの間にか大勢の人が近くにいる。
○ もっと奥深く分け入って行くと、結構な数の「オオヤマレンゲ」の木がある。その先に行くと片ノ池付近まで崩壊したガラ場があり、両側には何本もある。ここがポイントかもしれない。ゆっくりと鑑賞することができた。
ガラ場を慎重に登り、樹木にザックが引っかかりながら山道に合流すると、一番高い岩場のすぐ下であった。岩場を超えて稲星越に進んだ。

 

 
○ 10:57稲星越え到着、そのまま尾根道を「白口山」へ向かった。途中の山肌はピンクの色をして結構な「ミヤマキリシマ」が残って咲いている。稲星越から白口山へは初めて通る尾根道である。
11:19「白口山(1,720ⅿ)」到着である。少し雲行きが・・・・・早速、車座になっての昼食となった。おにぎり、ラーメンの他に女性陣の手料理のおかずを頂く。汗をかいて寒さを感じるようになってきた。ここでも霧で周りは見えない。さらに雨がポツリポツリと落ちてきた。とにかく急いで下山することになった。

 
○ 白口山からの下山は最初の岩場から急で大変である。滑りやすい黒土の山道を一歩一歩進むと非常に時間が長く感じる。延々と続く下りで疲れが溜まってくる。12:47鉾立峠に着いた。風が吹き抜け気持ちいい。ここにくるのは今回で4回目となった。しばらく休憩して、レゾネイドまでのあと2時間である。13:25佐渡窪、花の時期でないマンサクの木がどれなのか、さっぱりわからない。
右手に見える尾根が登ってきた尾根かな?と想像しながら木道を進んで行った。なんで、この佐渡窪は小さなリンドウなどの植物が全く見当たらないのか不思議である。

 
○ 佐渡窪を過ぎて、13:35お地蔵様(仏像)?がある鍋割峠に到着、あとは緩やかな下りである。だんだんと葉にかかる雨音が強くなっていく。山道も暗くなってきた。本格的な雨になった大変だと思いながら、ずんずん下る。
14:15くたみ分かれ、14:41一番水に着き、8.5℃という九州一低い水温の水を頂き、登山の安全に感謝した。
○ 14:50レゾネイド駐車場に到着して、所要7時間42分で今日の登山を終えた。

 

※ 鳴子山の「オオヤマレンゲ」はやはり綺麗で品がある。これがためにきつい思いをしながら登るのである。特に今回は直登を選択したのでより一層花に癒された感じがする。
天気は曇りで、霧が出ていたので周辺の山々を一望と言うことにはならなかったが、雨に打たれることなく済んだ。これを書いた6月25日は52年ぶりの最も遅い「梅雨入り」となった。通常なら雨で行けなかったもしれないが、結局は天候に恵まれた一日となった。謝謝

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