近所のサプライズ
旧陸軍が東洋一を誇った大刀洗飛行場を中心とする一大軍都が存在していました。しかし、昭和20年3月の空襲により飛行場は壊滅的な被害を受け、また、多くの尊い命が犠牲となりました。そこで、戦後67年を迎える今、別の視点から新しい発見を試みました。昭和4年、大刀洗飛行場はは国際空港として、定期航空路線が運行されていたことを、知る人は少ないでしょう。 [wp_emoji2 code=”d224″ alt=”冷や汗2 (顔)”]
国内は東京~大阪~大刀洗。国外は大刀洗~蔚山~ソウル~平壌~大連でした。当時の飛行機の運賃は大阪~大刀洗間35円。大卒初任給50円の時代。遊覧飛行は甘木上空から久留米上空を巡る10分の旅5円でした。
私たちが暮らすこの郷土に、 戦争以前に国際空港ですよΣ(゚д゚lll)・・・・ このブログの最初のページ、右上に大刀洗平和記念館をリンクしてますのでご覧下さい。キリンビールのすぐそばにありますので、時間があれば是非おすすめします。
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