• 2016.6.1
  • 「山の会」たより38 はコメントを受け付けていません。

「山の会」たより38

<平成28年5月28日(土) 福岡県・佐賀県 背振山(1,055m)>

○ 今回は近場の背振山に行くことにした。背振山は福岡県と佐賀県境にある山で,山頂には航空自衛隊や気象庁のレーダーサイトが設置されている。
○ 06:30筑紫野市原交差点に集合し、早良区椎原から車谷ルート登山口に向かった。天気予報では9:00頃から曇りであるが、雨具が必要なぐらい降っている。

○ 07:50山にはいると雨の滴は落ちてくるが、新緑の森となっている。登山道の横には雨で幾分か増水した沢が流れ、涼しさが感じられる。何度も何度も沢を横切りながら、ゆっくりした傾斜を登っていく。林道に出会い、再び登山道に入っていくと斜面がややきつくなってきた感じがする。

しばらく進むと急に崩壊したような白砂の斜面が現れた。上を見ると最頂部には梯子がかり、かっていた。梯子を登り切ると矢筈峠である。
○ 9:40矢筈峠に到着である。案内板記載とぴったりの110分の所要時間である。ここで、カメラを取り出して、今日初めての写真を撮った。


○ 休憩のあと舗装道路をテクテクと山頂目指して歩いて行くが、霧が立ちこめ視界50m未満である。山中ならば迷うかもしれない。霧が時たま晴れても下界は全く見えない。

道の側には小さくて美味しそうな蕗がたくさん生えている。そうこうするうちに佐賀県からの道路を横切り、木道で整備されている登山道を進んで行った。
○ 東屋のある広場を過ぎ、少し登って行くと今度はトイレと自動販売機のある広場。よく見ると航空自衛隊敷地のフェンス沿いに石段が続いている。10:24ようやく鳥居と祠のある山頂に到着した。かなり寒く感じる。


○ 突然、石碑の下に白い固まりを見つけた!!、雪が残っている。やはり背振山は寒いのだ。と納得しながらも、横の温度計は12度???、何となく納得いかず表面を削って舐めてみる。・・・・・塩辛い!!! なんと盛塩だったのだ。
○ 風当たりが強いので東屋まで戻って昼食することにした。階段を下りる途中で、なにやら看板があるので立ち止まってみると、フェンスの向こう側に「座像」が祀られている。看板には役行者となっている。登りには全く気づかなかった。

○ 10:45少し早いが昼食となった。いつものように賑やかに昼食を摂っていたが、小さな”ぶと”がまとわりついて大変である。11:20早めに片づけ背振山頂を後にした。
○ 舗装道を矢筈峠まで戻って、更に気象庁の背振山レーダー基地が正面に見える地点まで行き、左の登山道に進んだ。既に時期は過ぎているが”ミツバツツジ”のトンネルの中を歩いていく。この辺りからはほぼ下り道となっている。しばらく行くと突然視界が開けた。山肌が砂礫で覆われてい木立が少ししか生えていない。何となく不思議な場所だ。尾根道には”山ぼうし”も咲き始めている。そのまま進んで椎原峠を目指した。
○ 矢筈峠から約40分で唐人舞の案内板、行ってみると大きな岩が鎮座している。下界は霧の中、何も見えず。再び尾根道を進んで、12:45ようやく椎原峠に到着した。


「鬼ヶ鼻岩」まで行って戻ってくる予定である。鬼が鼻岩までは緩やかであるが登りが続いていく。下りに慣れた脚は登りになるとひどくだるく感じて重たい。
○ 13:10鬼が鼻岩に到着、切り立った岩の上から見る光景は足がすくむ思い!・・・・実際はガスって何にも見えない。只々霧の中に居るだけである。


○ 下山しようとすると、急に椎原峠には戻らず、ここから直下のルートで進むことになった。岩の隙間みたいな所からいきなりロープを伝って急斜面を降りていく。慎重にも慎重を重ねて丁寧にゆっくりと降りていく。非常に神経が疲れる。
○ 急な斜面がしばらく続くとようやく水の音がしてきた。沢に近づいてきたのである。小さいが滝みたいに流れ落ちている。また、沢を何回も何回も渡りながら降りて行った。

○ しばらく行くと、反対側から登山道らしきものが見え、ようやく椎原峠からのルートとの合流となった。そして、10分ぐらいで14:19椎原峠登山口に到着、そのまま駐車している車谷登山口に向かい14:23無事下山となった。

※ 近場でいつも見ている山だけど、登ってみると意外にタフであった。特に今回は鬼ヶ鼻岩からの直下りは精神的にも非常に疲れた。今回は小雨であったため、背振山からの光景などあまり撮れなかったことが唯一残念である。

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る