• 2016.8.30
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「山の会」たより40

平成28年8月27日(土)  古処山(860m)

○ 4年ぶりに地元古処山を計画した。集合はいつものように福銀甘木駐車場、08:00に集合して旧秋月キャンプ場の駐車場に向かった。今回はカムバックしたメンバーを迎えて久しぶりの10名の参加となった。
08:15登山口の駐車場に着き、準備のあと写真を撮り登り始めた。旧秋月キャンプ場を過ぎるとあまり急ではないが、舗装された道をだらだらと登っていく。水害の被害が4年前よりは良くなっているのかもしれないが、見た目では至る所でまだ残っている。

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○ 何度か沢を横切りながら進み、登山開始から50分弱で5合目の林道終点に到着した。休憩場所のテーブル・ベンチも破損した状態である。5合目から水舟までの登山道は、水害で無惨にえぐられたあと新しくできた登山道なので急斜に加え非常に登り難い。なかなか水舟に着かない。
10:02水舟に到着、ほとんど水は湧き出していない。少休止して後、最後の登りにかかった。時期が過ぎたキツネノカミソリが斜面に見られる。しばらくすると岩の間を抜けながら進んでいくような道となったら、天然記念物のツゲの木があちこちに見えてきた。

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○10:24ようやく山頂に到着、 山頂へたどり着いたものの昼食にはまだ時間も早いので、「大将隠し・奥の院」に荷物を置いて行くことになった。屏山への縦走路の標識に従っていくと、ツゲの木が道の両側に生い茂っている。随分昔に来たことがあったが、ここまでたくさんのツゲの木があったとは思い及ばなかった。

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縦走路を下ること20分、大将隠しと奥の院の標識があった。さらに、岩を縫うようにして下っていくと「大将隠し」である。岩と岩との間が広くなっている”なるほど!!”。奥の院はさらに少し下ったところにあるが、鎖で岩場を下りていく必要がある。岩が濡れて非常に滑りやすくなっており、鎖がないととても太刀打ちできない。奥の院の標識から岩の隙間から入っていくと、ここは大将隠しと異なり、岩が割れてできた隙間のようでかなり狭いが、横向きすり抜けて中に入ることができた。

P1060379  P1060381

○ 古処山頂に引き返し始め、縦走路に戻ったら10人ぐらいの人達がツゲの枝を接写している。もしやと思い聞いてみると初めて見る「噂のニシキキンカメムシ」とのこと。早速枝をのぞき込んで見てみると、「ニシキキンカメムシ」が枝を伝って移動している。きらきらと光る背の色と模様、なんとなくうれしい気分になれる。すぐに写真を撮ったが、はたしてちゃんと写っていれば良いけど!!

P1060387  P1060389キンカメ

○ 古処山頂に戻り昼食となった。いつもながら女性陣が持ち寄った手料理はとてもおいしい。にぎやかに食事していると縦走路で出会ったパーティーもやってきて、昼食始める様子である。我々も13:30駐車場に戻る予定なので場所を空けて、11:58に下山を開始した。途中で見えた江川ダムは小石原ダム工事の影響だろう、汚く濁ってしまっている。
水舟を経て、最難関の急斜面を注意深く慎重に下っていった。が、やはりそう簡単には終わらない。突然、目の前でドスンと滑り転けたがケガがなくて良かった。12:47林道終点5合目に到着した。休憩の後は気持ちも緩み「ワイワイ」と慰労会の話などしながら下っていった。
○ 13:28駐車場に着き、古処登山も無事ケガなく終わりとなった。そして福銀駐車場を経由して花立山温泉に向かい、汗を流して疲れを癒した。15:30からの慰労会は八ヶ岳の写真をテレビに映し出してみんなで盛り上がった。

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※ 久しぶりの古処山は天気も良く、更に「ニシキキンカメムシ」を直接見ることができて本当に良かった。今後はほぼメンバーがそろった登山になることを期待している。

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