「山の会たより」119

2025年6月27日(金) 長崎県 九千部岳(1062m)

○ いきなり梅雨明けとなった6月27日(金)予定どおり、長崎県雲仙市「九千部岳」のヤマボウシ鑑賞登山となった。05:30 甘鉄西大刀洗駅に集合、長崎道を利用して諫早から国道57号線、県道210号線の路程である。途中、大村湾SAで休憩を取り、諫早から国道57号線を雲仙に向かった。
ナビでは島原側を通る案内をしたが、事前調査の橘中佐を祀った神社を経て県道210号線を通ることとしたが、210号線に入った途端、道幅が急に狭い山道となり、曲がりくねって「ポツンと一軒家」並みの危険な道である。○ 今回の登山には別メンバーと現地で集合することになっていた。急に道幅が広くなったら、8:02 目的地の「田代原キャンプ場」に着いた。広々とした山に囲まれた空間があり、目の前の山には目指す「ヤマボウシ」があちこちに咲いている。早速登山準備にとりかかった。

 
○ 08:21 登山の開始である。登山口の標識から入っていった。(あとで分かったことだが、標識の下に矢印があり、登山口は右に200mと書いてあった。)
ほぼ平坦な山道をすすんだが、なんとなく道が違う気がしてきた。いつまでたっても登りにならない。08:50 東屋に着き、小休憩となった。そこでヤマップで確認すると下山で使用する道を歩いていたようで、結局予定の逆回りコースを進んでいたが、そのまま進んで行くことした。

 
○ 少し行くと、右側に山道らしき進入路、しかし、森林伐採のため関係者以外立ち入り禁止テープなどがあるが、そのまま登って行った。小さな沢沿いを進んで行くが、ゆっくりな斜面である。 どこからともなく「チェンソー」の音や「ユンボウ」の音がして、伐採作業している。そんな中をゆっくりと登って行く。

 
○ しばらく進むと白い泡みたいなものがあちこちにある。不思議がっていると・・・”蛙の卵!” すると少し上ったところに”蛙”がいる。納得である。(写真ではよく見えないけど)
○ 前面に階段状の石組が続いてようである。何か祠みたいなのがあるのかなと想像しながらやや急になった道を進んで行った。「ヤマボウシ」が咲いているようだが、下から見上げても・・・、そのまま進み、最後の急坂を上りきると、前に黄色のテープ「立ち入り禁止」が山道を遮断している。”我々は進入禁止を逆に登ってきた”ことが初めて知ったのだった!

 

 
○ 少しひろくなって山頂への標識があり、休憩後再び登り始めた。ここからは急斜の山道が急に狭くなり、木々が張り出してきて、更には岩道となって登り難い。難儀しながら稜線を進んで行く。

 
○ しかし、開けたところから「ヤマボウシ」が点在する前の山肌を見ると”きつさ”を忘れる。それでも長い、なかなか山頂に着かない。途中で何組かの登山者と譲り合いながら行き会う。何度も後続のメンバーに声をかけて確かめる。

 
 10:44 「九千部岳山頂」に到着した。あまり広くはないが、早速崖の上からの山景を楽しむ。ガスがかかったり晴れたりしながら景色が移り変わっていく。メンバーが揃っての昼食となった。久しぶりに8名の昼食が賑やかに、そして談笑で満足の時間である。

 

 
○ 11:38 1時間弱で下山を開始した。下りに入って、いきなりのロープ場、急激な岩場が連続してあらわれる。とんでもなく緊張が続く、岩と岩の間に足が挟まってしまっては大変である。また、ロープがある。とにかく疲れが溜まっていくように感じる。
しばらく行くとようやく岩場から抜けることができた。それからは急斜のくだりを黙々と進んで行き、13:08 登山口に到着した。最初の登り口まで県道210号線を200mぐらい歩き、キャンプ場入口に到着し、無事「九千部岳」登山を終了した。

 

※ ヤマボウシで有名な「九千部岳」は天気も良く、山頂からの霧の晴れ間に見える眺めは、すばらしく圧巻の光景であった。山肌に点在するヤマボウシを見るための登山であったが、本当に久しぶりの充実した登山となった。また 帰路は有明フェリーを利用してしたのが、より一層思い出を濃くした登山となった。

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