• 2019.9.20
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「山の会たより」70

令和元年9月11日(水)福岡県 御前岳(1,209ⅿ)・釈迦岳(1,231m)

○ 10年ぶりに福岡県の最高山「釈迦岳」と「御前岳」に登ることになった。07:00に甘木を出発、日田経由で08:13椿ヶ鼻ハイランドパークに着いた。ところが10年前と異なり「スノーピーク奥日田」と名称が変わっていた。おそらく運営主体が「snow peak」になったのであろう。
○ その後、山道を進むと見覚えのある「矢部越登山口」があった。釈迦岳からここに下山してくることになる。だんだんと道幅が狭きなって、その上落石が至る所に散らばっている。
15分ぐらい曲がりくねった道を進むと、やっと「そまのおおつりはし」が見えてきた。08:34 杣の里公園に着いた。

 
○ 早速登山準備に取り掛かり、08:56御前岳登山口から登り始めた。何となく覚えのある登山道であり、しばらく行くと沢と平行に進むことになった。深い緑はきつさを和らげるようである。何度も何度も沢を横切りながら結構な斜面を登って行った。途中、いくつもの小滝の横を過ぎていく。心なしかひんやりとする。
○ だんだんと急になってきたが、なかなか林道に合流しない。09:48林道と出会った。しばらく休憩をした後、少し下った所にある道標から再び登山道を進んで行った。ここからは急な坂が続く、ほとんど風もなく蒸し暑い。

 

○ 少しだけ開けたところで休憩した。周りの景色は幾重にも山が重なって、標高以上に奥深く感じる。その後は更に急斜面となってきた。
御前岳」山頂は近いはずだがぐるぐると迂回しながら進んでいるようでなかなか着かない。いくつかの鎖場を乗り越えながら進んで行く。
 11:10 御前岳山頂に着いた。山頂はそこそこ広くなっているが、日差しを避けるような木立はない。それでも少しだけ陰になる場所での昼食となった。いつものように女性陣の手作りおかずが並ぶ。

 
○ 11:55 「釈迦岳」に向かった。登山道は急な下りとなってきた。釈迦岳は御前岳より高いはずだから、また切り返しが・・・、それでもなお下って行く。遠くに電波塔がは見えるが、釈迦岳山頂はなかなか見えない。山道は木々が鬱蒼と生い茂って日差しを遮ってくれている。
○ しばらく行くと鞍部から急な登りとなって、鎖場が何回かあらわれた。釈迦岳山頂に近づいたような気がする。
13:04 釈迦岳山頂に着いた。山頂には神仏が祭ってあり珍しい。そして座って休むようなスペースもない縦走路の一部みたいだ。御前岳を振り返ると、尖った山頂が登りの「きつさ」を物語っている。

 

 
○ しばらく休んで、釈迦岳を後にした。途中に釈迦岳展望所への案内がある。そのまま下って行くが、かなりの傾斜である。
13:47 ようやく矢部越登山口に到着、これから杣の里登山口まで下って、気持ち的には今日の登山の終わりであった。しばらくは九州遊歩道の標識に従って下って行ったが、途中から舗装道を下りて行くことになったものの、その長さは途方もなく続く、結局1時間を要することとなった。
途中、少し入った所に「八ツ滝」があったので寄ってみた。滝つぼからのひんやりとした涼風はマイナスイオンを運んできているようで、しばしの安息な時間である。

 

○ 「八ツ滝」からほんの少しで、つり橋「そまのおおはし」に着き、結構高さがある橋の中ほど進むと、ヤマメの養殖場が上流に見えている。14:52 杣の里駐車場に到着し、やっと無事登山を終えることができた。
※ 10年ぶりの「御前岳・釈迦岳」は山道が少し荒れたような感じもしたが、結構タフな山である。しかし、10年前はもっと楽だったような気がする。
自然林も多くあり、もう少しすれば紅葉も綺麗だろうと思った。下りの途中に咲き終わった「キツネノカミソリ」群生があることが分かった。時期を変えればいろんな楽しみのある山だろう。

 

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