• 2021.11.29
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「山の会たより」88

2021年11月18日(木)  熊本県二ノ岳(685.4m)・三ノ岳(681.3m)

○ 8月、9月と雨で流れていた熊本県の「二ノ岳・三ノ岳」登山が3回目で実現した。06:30 甘鉄西太刀洗駅駐車場に集合、九州道で菊水IC、玉名市を経由して熊本玉名線で野出から登山することとした。
初めてのルートなのでナビに従い左右にミカン畑が広がる道を進んで、野出地区付近まで行ったがナビの示す道が見つからず、結局ウロウロと農道を中を進みながら予定より30分遅れの08:43野出公民館にたどり着いた。 駐車場は公民館の横でトイレもある。

支度して登山口の看板のある集落の坂を登り始めたが、”キツイ”集落の人たちはこんな坂を日常上り下りしているのかと思うと感心する。
おばあちゃんと出会った。毎日上り下りしているとのこと足腰が相当強くないと”ここには住めん!”

 
 08:52 二ノ岳・三ノ岳・聖徳寺の標識から登山開始である。最初は古タイヤを並べた土石止めが目に付く、そして孟宗竹林から段々と樫、椎の森となってきた。 登山道はきちっと丸太階段があり整備されている。しかし、何とも言えない急斜の連続である。ホッと一息えびね坂と書いてある。

 
○ 09:14 林道との出会いに着いた。帰りはここに戻ってくる予定である。しばらく行くと岩ごろの道”胸突き八丁坂”の標識、登って行くと数分で平坦な道になった。後で分かったが、二ノ岳前の峰であった。それからは又丸太階段を登って行くと祠が見えてきた。きっと山頂である。

 
 09:38 「二ノ岳」山頂到着である。玉名市から有明海までが眺望できる。霞んではいるが遠くに普賢岳の姿が見える。少し休憩をとっていると、すぐそばに「アケビ」の実がいくつもなっている。するとメンバーのひとりがいつものように危険を顧みず、勇んで藪の中に突進!アケビのつるがユサユサと揺れている。結局6,7個を採ってきた。食べてみるとザクロみたいに小さな種を覆った周りがすごく甘い!種を吐き出しながら食べるのはなかなか難しい。

 

 
○ 09:56 思わぬ長居になってしまったが、三ノ岳に向かって反対側に下って行った。しばらくは急斜をどんどん下る。三ノ岳は二ノ岳と同じぐらいの高さなのでどんだけ登り返さないといけないのか気持ちがめげる。
傾斜が緩くなった頃に林道に降り着いた。しばらく、紅葉前のイロハモミジを横目に林道を歩く。背後に二ノ岳、前方に三ノ岳が見えている。

 
○ 10:30 三ノ岳登山口に着いた。樹林帯の中、丸太階段で整備された登山道をしばらく進むと、傾斜が急になってきた。やがて、大きな岩がゴロゴロした坂を縫うように登って行くと明るい日差しである。

 
 10:54 「三ノ岳」山頂に着いた。三ノ岳の山頂は玉名市方面が開けて、ミカンの畑(河内みかん)が眼下に見え、規則正しく整理された有明海に面する干拓地が見えている。山頂の横に祠がある。早速、昼食である。今日もおかずが並ぶ、女性陣に感謝!

 

 

11:44 約50分ぐらいの休息の後、下山となった。結構な急斜を登ってきたのだな!と思った。12:04 三ノ岳登山口まで降りて幹線林道についた。予定ではここから二ノ岳山腹を巻くように林道を進んでいくと、イノシシが運動会で走ったように林道脇が掘り繰り返されている。進んでも進んでも続いている。また、斜面を駆け上がったり降りたりした痕跡が至る所にある。場所によってはアスファルトを掘り返したところもある。夜にでも出くわしたらと思うと恐怖を感じる。”どんだけ”というぐらいの痕跡である。
○ 12:25 二ノ岳への登山口と林道支線に着いた。そのまま幹線林道を進む、マムシグサの赤い実が目立っている。しばらくして進んでもなんか方向が違っている感じがしたので、メンバーが「ヤマップ」を出して確認、やはり違っている。仕方なく元来た道を引き返すこととなった。(あのまま進んだら、河内町に行くことに!!)

 
12:52 支線186号と書いた標識まで戻り、結局27分が無駄な時間であった。最初に間違えたのは林道支線の入口に鎖で通行止めになっており、ここは行けないと判断したのが間違いのもとであった。
支線に入ると舗装道路が続いて、13:15舗装が途切れたところで野出からの登山道に出会い、ここから下って行った。

 
○ 13:27 「登山お疲れ様でした」の標識のある野出登山口に無事下山した。帰り支度の後、「草枕温泉てんすい」で汗を流しての帰宅となった。

 

※ 熊本「二ノ岳・三ノ岳」は7月に最初計画して流れていた山で、あまり高くはないが結構急斜が続き登りがいのある山であった。
 登山道は木製階段できちっと整備されており、木々に覆われひんやりとした感じであった。二ノ岳・三ノ岳ともに全方位の眺望はないが、有明海、島原の普賢岳などが良く見える。近場で登りやすい手軽な山である。
 今日の登山は道に迷うことが多かった!

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